3分でわかる古代哲学|ミュトスとロゴスとは?違いと意味について

ミュトスとロゴスについて

西洋哲学の中でも古代哲学の考え方、

ミュトス

ロゴス

それぞれが違い、意味があります。

今ではあまり言われていませんが、今でもミュトスは残っていますし、ロゴスも残っています。

簡単解説していきます。

ミュトスとは

ミュトス

ミュトスとは、神話のことをいいます。

昔は、万物は○○でできているという考え自体がなかったために、神様が現象を起こしていると思われていました。

 

雷は神様の怒りである!

とか

雨は神様の…である!

とかです

 

星座の逸話がありますよね。

なになに座はこういったストーリーがある。というような、あれこそがミュトスです。

ミュトスがあって、この世は成り立っていた。

そういう考えです。

 

ロゴスとは

 

ロゴスとは、ミュトス(神話)のような、論理的に説明できないことや、神がかっているもの、神秘的なものはなくて、

世の中は言語や論理、決まった秩序などでできているという考えです。

 

神ではなくて、共通な哲学があると考えられたのには理由があります。

 

昔のことなので、正確かどうかはわかりませんが、アリストテレスの自然哲学が源流ではないかと言われています。

 

アリストテレスの自然哲学

 

アリストテレスの自然哲学は、それこそ自然に生まれました。

 

人々が増えてくると、自分たちの村、コミュニティだけでなく、外の村やコミュニティと接することとなります。

すると、村、村でミュトスが違うことに気がつきます。

 

「俺のところではこう言われている。」

「私のところではこう言われているわ!」

 

このように意見の食い違いがおきます。

食い違いがおきて、暴力で支配をする時代もあったでしょうが、ここでしっかりと自然哲学というのが登場します。

哲学とは理性であり、また、人を納得させてくれる、暴力を阻止する知恵であることが、歴史からもわかります。

 

ようは、ミュトス(神話)ではなくて、万物の共通の何かがあり、それらでこの世は作られているのではないか?という考え方です。

 

タレスは万物の根源は「水」である

といいました。

 

アナクシマンドロスは万物の根源は「無限なるもの」である

といいました。

 

アナクシメネスは万物の根源は「空気」である

といったそうです。

 

これら「」に入る万物の根源こそ

アルケーといいます。

 

まとめ

アルケーについては言葉だけ覚えておいてください。

また別記事でも登場することと思います。

 

今日はここまで!

3分でわかる、ミュトスとロゴスについてでした。

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