3分でわかる|人物は万物の尺度!プロタゴラスの相対主義とは?

プロタゴラスの相対主義

今では、当たり前の考えですが、当時はアルケーがある(共通した真実)と思われていたために、

相対主義のような考えはありませんでした。

 

相対主義とは、

簡単にいえば、人によって考え方は違うよね〜という意味です。

例えば、

りんごがあったとして、2人でかじります。

片方は

めちゃくちゃまずい!と言ったとして

もう片方は

めちゃくちゃうまい!と言いました。

さて?どちらが真実でしょうか。

 

答えはありません。強いて言うなら、どちらも正解です。

相対主義なので、人によって回答が変わるのです。

 

この超当たり前に感じる考えを唱えたのが

プロタゴラスという哲学者で、

人物は万物の尺度という言葉を残したと言われています。

 

ただこの相対主義とは諸刃の剣のような考え方で、

ようは自分にとってよければ良い!とも捉えられます。

すると、殺人・盗み・強姦・暴力なども正当化しかねません。

 

歴史が進むと

そういったことはよくない!というような良心の哲学が出てきますが、

当時はプロラゴラスの相対主義を使って悪さをする人がたくさんいたことでしょう。

 

恐ろしい。

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